同じ夢をよく見る人もいます。
子供の頃から見ている夢、月に一回など定期的に見る夢、何かのきっかけで見るような夢、などありませんか?
また、全く同じではなくても、同じような夢。
例えば相手やシチュエーションは違っていても、追いかけられている夢をよく見る、という人もいます。
人の性格はそんなに簡単には変わりません。
そのために、それが起因している悩みなどもあまり変わらず、何度も夢で暗示されるのです。
また、年代によって見やすい夢というものもあります。
思春期や青年期、中年期など、悩み事も年齢によって変わってきます。
思春期は恋愛の悩み、青年期は自我、中年期になると責任や仕事のことなど、その年代特有の悩みが出てきます。
そしてそれが夢に反映されるのです。
初めて見るインパクトのある夢にも意味はありますが、それよりも地味でもよく見る夢の方が自分自身の深層心理を反映しているはずです。
よく見る夢、何度か見た夢は必ず調べてみましょう。
そこには自分が知らなかった自分自身がいるかもしれません。
そして、その悩みの解決策や進むべき道を示してくれる場合だってあるのです。