庚申(かのえさる)生まれの人の性格

庚申は、金性の陽干である「庚(かのえ)」と、秋の十二支である「申(さる)」が一つになって成立している干支です。

干支(生まれた日)の算出法

干支番号は57番、これも、干・支ともに金性(陽性)で成立している干支ですね。

庚申という干支も、非常に力強い干支です。

庚申という干支は、古くから「戦いの神」「村の守り神」として崇められるような存在です。

しかし、そんな力強いイメージとは裏腹に、本人の性格は実に可愛らしいものだったりするんですよね。

お茶目な人が多いのではないでしょうか?

また、基本的には女性にとっては強すぎるといわれるこの干支ですが、凛とした強さとでもいいましょうか?

意外にも、内面には常識的で健全な精神を兼ね備えた女性が多いんです。

しかし、やはり強いところは強いです。

人の言葉じりからその人の意思を鋭く見抜くような感を持っていますから、相手の人柄を見抜くのは早いといってもいいでしょう。

また、非常に働き者でもあります。

常に前進あるのみで、過去のことについてくよくよすることはよっぽどのことがない限りないでしょう。

また、非常にホットな精神の持ち主です。

自分が良かれと思うから、ということでちょっと強引な思いやりをくれることもありますが、その強引さが何故か心地よいんですよね。

基本的には、他人に対する思いやりに溢れる人です。

しかし、夫婦関係となるとちょっと激しいものになるかもしれません。

目標に向かって進んでいるときは、周囲がついていけないくらいのペースで作業をこなしていきますから、目的に対する達成力はかなりのものであるということがいえます。

また、庚申の人はいかに知識を吸収していくか、ということが幸福へのキーポイントとなります。

ですので、興味のあることはとことん調べていって、多くの知識を身につけていってください。

そして、知性を磨けば磨くほど、運勢が稼動しやすくなります。

関連記事(一部広告含む):