丙申(ひのえさる)生まれの人の性格

丙申は、火性の陽干である「丙(ひのえ)」と、秋の十二支「申(さる)」が一つになって成立している干支です。

干支(生まれた日)の算出法

干支番号は33番、太陽のような大きな炎である「丙」と「申」という金性の干支が合わさると、秋の美しい太陽や夕日というイメージになります。

人々を照らす太陽は多くの人々に活力と感動を与えます。

個性的なセンスの持ち主であり、無から有を生み出す才能を秘めています。

太陽は天上のはるか向こうに存在し、私たち地上の生物には触ることの出来ないバイオリズムで宇宙を周っています。

そのせいか、丙の人は常人よりも鋭い感性を兼ね備えていることが多く、物事に対する視点も若干風変わり。

明るい性格は多くの人を和ませなすが、内面には感情の激しい起伏を秘めているので、突然、その一部分を周囲に垣間見せることもあります。

誰も簡単には思いつくことが出来ないような発想をするので、それが時代とうまく融合すれば、芸術性の高い作品を生み出したり

しかし、この「時代と融合する」というのがとても大切なポイント。

自分が置かれている今の状況の中で、自分が持ち合わせている能力を発揮することが出来ないような場合には、うまく波に乗ることが出来ません。

自尊心を軸にして物事に取り掛かるため、押しつぶされるような、規制の多い環境や職場などにいると苦労することになります。

ですので、丙申の人は、若い頃から自分のしたいことに情熱を傾けて生きていくことで、徐々に自然の流れに乗ることが出来ます。

安定のためにといって、決して自分の可能性を潰したりしないで下さいね。

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