「占いの話」カテゴリーアーカイブ

石門星(せきもんせい)は策略家

石門星(せきもんせい)という、木性の陰の質を持つ星は、集団を守ることに長けた星です。

算命学の星の算出法

集団を守るということは、個人で守るということの対極にあたります。

仲間と一致団結して行動していくためには、したたかな面が必要とされることが多々あります。

石門星を持つ人は、そうした仲間たちの意見の調整役となることができる星です。 続きを読む 石門星(せきもんせい)は策略家

石門星(せきもんせい)は横社会の星

石門星という星は、社交性にかけては天下一品である星ですが、先輩や後輩など、縦社会の関係性を重要視することが実はそんなにありません。

算命学の星の算出法

石門星は、仲間を作って集団で活動していくことを好む星ですが、それはあくまでも横社会の関係、つまり、上司や部下などとは基本的に対等なものの考え方をしたいという気持ちを持っているのです。

ですので、縦社会の礼儀が必要以上に求められる状況に直面すると、いきなり反抗心をむき出しにすることもあります。

いずれにしても、生涯にわたり仲間を増やしていくことが石門星の使命のようなものですが、そうした過程で大切なのは、必要以上に馴れ合わないということです。 続きを読む 石門星(せきもんせい)は横社会の星

石門星(せきもんせい)は内剛外柔の星

石門星(せきもんせい)は、外交力に長けた星です。

算命学の星の算出法

時に仲間同士のいさかいなども耳に入るでしょうが、一切動じません。

それをうまく調整することができるのが石門星の特徴であり、そうした能力に気がつかずにいると、石門星のよさを発揮しにくくなります。

このように、石門星は友達や仲間を増やしていくことに柔軟性を発揮する星ですが、反対に強さは内面に向かって蓄積されるようになります。 続きを読む 石門星(せきもんせい)は内剛外柔の星

鳳閣星(ほうかくせい)の特徴

鳳閣星(ほうかくせい)とは、火性の陽の質をもつ星です。

算命学の星の算出法

火性の質は伝達本能にあたり、それすなわち「物事を伝えたい」という無意識の欲求へとつながっていきます。

鳳閣星は、まるで小学生の男の子のような、子供心にあふれた星。

みんなでワイワイ遊ぶのが大スキ! 続きを読む 鳳閣星(ほうかくせい)の特徴

鳳閣星(ほうかくせい)はありのままの星

鳳閣星(ほうかくせい)という、火性の伝達本能の陽の星は、物事をそのまま捉える素直な星です。

算命学の星の算出法

物事の裏面を探ったり、疑ったりすることはほとんどないといってもよいでしょう。

生きていく中でさまざまな体験をしていくと、次第に疑うということについても勉強していくものですが、それでも気がつけば、提示されたことをありのままに、素直に受け取っているのが鳳閣星の特徴です。

飾ることなく、本心を隠さずに人と接し、またユーモアもあるのでその場を明るくするムードメーカー的存在になることが多いのですが、時と場合によっては、そのあけすけな姿に対して呆れられることもあるでしょう。 続きを読む 鳳閣星(ほうかくせい)はありのままの星

鳳閣星(ほうかくせい)は食禄の星

鳳閣星(ほうかくせい)という星は、“食”に関することに縁のある星でもあります。

算命学の星の算出法

鳳閣星を持つ人は、きっと食べることが大スキなはず。

鳳閣星を持つ人は食通の人が多く、グルメやお酒などに精通している人が多いのです。

そのせいもあって、鳳閣星を持つ人は太りやすい体質の人が多いといわれています。 続きを読む 鳳閣星(ほうかくせい)は食禄の星

鳳閣星(ほうかくせい)は伝えたい星

火性の伝達本能の陽の質を持つ鳳閣星(ほうかくせい)ですが、伝達の中でも“有形の伝達”という本能に当たります。

算命学の星の算出法

有形の伝達というのは、そこで実際に起こったこと、そこに実際にあったものなど、物事を見たままに、ありのままに伝えるという能力へとつながります。

もともと、伝達本能を持つ人は、アナウンサーやニュースキャスター、ライターや作家など、伝えることを使命とする職業についている人が多く存在します。

世の中に何かを伝えたい。 続きを読む 鳳閣星(ほうかくせい)は伝えたい星

調舒星(ちょうじょせい)の特徴

調舒星(ちょうじょせい)は、火性の陰の伝達本能を持つ星です。

算命学の星の算出法

火性の陽である鳳閣星(ほうかくせい)とは以外にもだいぶん異なり、こちらの伝達本能はちょっと気難しい質のものになります。

調舒星の特徴は、反骨精神の強さがあるということです。

ありのまま、自然体の鳳閣星に対して、調舒星はどこか違った角度から物事を深く追求するというような芸術肌の強い星です。 続きを読む 調舒星(ちょうじょせい)の特徴

調舒星(ちょうじょせい)は芸術の星

前回のお話でも触れましたが、調舒星(ちょうじょせい)は芸術性の強い星です。

算命学の星の算出法

火性の陽である鳳閣星(ほうかくせい)が“有形の伝達”であるのに対して、その反対の陰である調舒星は“無形の伝達”という能力を持っています。

有形の伝達というのは、その場で起こったことをそのまま伝えるというような、ストレートな伝達になりますが、無形の伝達とは、そこに実際にない現象・事象を伝えるという感じですので、

そこで調舒星の才能が発揮されるわけですが、人々にその光景に対する情緒を呼び起こすような表現をするのが得意なのです。 続きを読む 調舒星(ちょうじょせい)は芸術の星

調舒星(ちょうじょせい)は毒舌の星

調舒星(ちょうじょせい)は、反骨精神の星です。

算命学の星の算出法

負けん気が強く、独自のこだわりも人より強い傾向があります。

この星を持っている人は、当然のように、物事に対する好き嫌いがはっきり出ることになります。

アクの強さを秘めていて、ときにそれが人を驚かせることもあるでしょう。 続きを読む 調舒星(ちょうじょせい)は毒舌の星

調舒星(ちょうじょせい)はお嬢様のような星

調舒星(ちょうじょせい)という星は、人物では女の子を表しています。

算命学の星の算出法

(それに対して、同じ火性で陽の質を持つ鳳閣星は、人物でいうと男の子にあたります)

鳳閣星は、素直で順応な男の子のイメージであるのに対して、調舒星は奇難しい年頃の女の子のようなイメージ。

調舒星を持つ人は、人が気がつかないことに気がつく、鋭い着眼点をもっているので、物事の悪い面にも目がつきやすいところがあります。 続きを読む 調舒星(ちょうじょせい)はお嬢様のような星

禄存星(ろくぞんせい)の特徴

禄存星(ろくぞんせい)とは、土性の陽の質を持つ星です。

算命学の星の算出法

引力本能をもつこの星は、人をひきつけるのが得意な星です。

得意、とはいっても、本人はほとんど無意識にしていることなので、計算しているというわけでもありません。

禄存星を持つ人は、非常に愛情豊かな人が多いです。

人が困っているのをほおっておけない、情のあつさがあって、人が喜ぶところをみるのが大好き。 続きを読む 禄存星(ろくぞんせい)の特徴