今や月までの距離をレーザーで正確に測れる上に月を構成する物質まで分かる時代。
さらにパソコン上で地球に向いている月の表面を自由に見ることも可能です。
ご存じ、Google Earthの月版、Google Moonですね。
一応、NASAのデータを元にして作っているのですが、これが例のごとく、いろいろ物議を醸してオカルティック・ファンを喜ばせています。
たとえば2014年8月には巨大な穴を持つ人工建造物らしきものが映っており、発見者はエイリアンの基地ではないか、と発表していますし、さらに最近では人影に似たシルエットが見つかり、話題を巻いています。
よく見れば、どちらも岩の形や影にしか見えないのに、なぜか人工建造物や人型に思ってしまうのは希望的観測があるからでしょう。
昔から怪談話の後は柳が風に揺れても幽霊に見えるし、最近では心霊写真という類が壁の染みだったりするのと同じですね。
月に人類が降り立った今でも、月はオカルティックな話題を提供してくれます。
ちなみに人工建造物らしき座標は「19°43’02.81″ N 20°30’52.97″ E」で、人型の座標は「27°34’26.35″ N 19°36’4.75″ W」、どちらもGoogle Moonダウンロード版に座標を記入すると見つけることができます。
お暇な人はついでに月面をよく探索して、他にも人工建造物や人型がないか、調べてみてはいかがでしょう?
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