月相(月齢)による占いの性格判断、続けますね。
では望、満月を月相に持つ人です。
「華やかな雰囲気を持っていて、人の中心に立つ人気者の性格です。
ただし、その分、自己中心的で自意識過剰の部分もあります。
プライドの高さやライバル心をコントロールできるようになれば、人前に立つ職業でも十分に通用します」とのこと。
続いて下弦、行きましょう。
「派手なことを嫌い、落ち着いた雰囲気を好む性格の人です。
したがって付き合う人にはクールに映ってしまい、物事を複雑に考える傾向にあります。
若い年齢では騒ぐことが苦手なので交際範囲が狭くなることもありますが、歳を重ねると魅力的になる可能性あり。
深く考える職業、学者や研究者などに向いています」という回答です。
もちろん新月から上弦までの間には三日月だとか満月から下弦までは種撒く月だとかあって、それぞれに別の性格判断が下されています。
興味のある人は自分の月相を調べて、ぜひ自分の月齢の性格判断を試みてください。
月の位置が変わるだけで性格まで決まるわけないじゃないか、というのは当たり前。
性格は生まれた時がすべてではなく、生活環境や教育によって形成されていきます。
でも月の位置って、思ったより人間に影響を与えているのです。
だから、もしかしたら何万光年も離れている星の位置を参考にする占星術よりも当っている部分、あるかもしれませんよ?