四緑木星(しろくもくせい)の人の性格

四緑木星(しろくもくせい)は、九星では4番目の星です。

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三碧木星と同じで、“木”の性質を与えられていて、一見大木のような逞しいパワーを感じさせるのですが、内面は非常に柔和で人との和を大切にする平和な人です。

相手の気持ちを読み取るのが上手なので、必然的に周囲から一目を置かれるようになります。

しかも嫌味がないので、気配りも至ってナチュラル。

わざとらしい押し付け感もないので、人を説得するのも非常に上手です。

こうしてみると完璧な人間像が浮かび上がってきますが、四緑木星の人にももちろん短所があります。

それは、総じて優柔不断であるというところ。

木々に繁る葉が風に揺れるように、四緑木星の人は普段から決断力が鈍いところがあります。

どうしよう、こうしようといっているうちに、多くの時間が過ぎていってしまいます。

ですので、行動は相手に合わせてばかりという人もチラホラ。

両方ともが違う性質であれば問題にはならないのですが、相手の人も同じく相手に決断をしてもらいたいという人であれば、お互いの行動が滞りがちになります。

とはいえ、基本的に真面目で相手の気持ちを大切にする人ですので、人から避けられるようなことは少ないといえるでしょう。

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