風水羅盤に込められた秘密!其の四!風水開運術

十二支

次に、先天,後天八卦の外側は
子,丑,寅,卯,辰,巳,午,未,申,酉,戌,亥
の十二支や。

       午
     巳   未

   辰       申

  卯         酉

   寅       戌

    丑    亥
       子

当然、十二方位になりよる。
360度を12分割した30度づつの配列になっていまんねんわ。

第十五話 風水羅盤に込められた秘密!其の五

次に、『二十四山』を説明しまひょ。この『二十四山』ゆうのは、ジッサイの風水鑑定をするとき、最も重要ものや。

これは360度を24等分したもの、15度づつ分割されていまんねん。
時計回りにこういう配列になっていまんねん。

子癸丑艮寅甲卯乙辰巽巳丙午丁未坤申庚酉辛戌乾亥壬
■●■★■●■●■★■●■●■★■●■●■★■●

十二支と十干(戊己除く)と、後天八卦の内四維、乾・坤・巽・艮を配列したものや。わかりやすいよう、記号で分類してみたで。

十二支=■
十 干=●
八 卦=★

風水師が現場でこれを使う場合やね、たとえば玄関の向きを見るとき、家の中心から玄関が子(北)の方角にあるとするやろ,ほしたら、これ普通北向きの玄関とゆうやろ。これを、風水的に表現するとやね、『坐午向子』となるんや。ややこし、ややこし。

午(南)と子(北)は180度、対極にあるんや。
対極同士をひとくりりにして、下記のように表現していまんねん。

坐壬向丙   坐甲向庚   坐丙向壬   坐庚向甲
坐子向午  坐卯向酉  坐午向子  坐酉向卯
坐癸向丁  坐乙向辛  坐丁向癸  坐辛向乙
坐丑向未  坐辰向戌  坐未向丑  坐戌向辰
坐艮向坤  坐巽向乾  坐坤向艮  坐乾向巽
坐寅向申  坐巳向亥  坐申向寅 坐亥向巳

当然、24通りの組み合わせになるわけやね。

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