経営者の机って、昔から偉そうなものがあるって思いません?
机が威厳ありっていうのも、ただお金をかけて、と言うだけじゃないんです。
今の世は、ただ、社長の椅子だからと言うことで、お金をかけるっていう人も居るんだと思いますが、風水的に考えると、社長の椅子は威厳ある威風堂々としたものを選ぶのが当然なのです。
椅子が風格あるものと同じように、机も威厳があり、どんとおちついた机にするべきなのです。
また、これは経営者だけに言うことじゃないのですが、机の上と言うのは、雑然としていると、雑念が入ってしまい決断力が鈍るといわれています。
机の上がきれいに整頓されていることは、いつでも情報が入りやすいということになります。
経営者にとって、決断力がしっかりあるかどうか、と言うことは、非常に大切なことになります。
できれば、机の背後にドアや窓をおかない配置にする事です。
ドアを背にすると、いつ誰がはいってくるかわからない状況を作り出しますから、不安をいつも抱えることになります。
経営者は、不安をもって業務をするのではなく、いつでも堂々と安定をもって業務すべきなのです。
風水では、五霊の考え方があります。そのことからも、背後に不安を置くことはよくないことにつながります。