牛という動物は、のんびり、ゆったり、何事にも動じない生き物に感じます。
見ていると、なんだか安心できるようなイメージもありますね。
丑年の人は、一言で言えば、ガンコ、と言う性格です。
しんが強く、優しく弱そうに見える人でも、強い気持ちを持っています。
ただ、自分を表現することが上手くないので、無骨な人、と言う風にとられがちです。
非常に責任感が強く、うちに秘めた力も持っているので、何かのリーダーに抜擢されることも多いのですが、反面、付き合いづらい、真面目すぎる、と言うイメージを持たれることもあるようです。
自分の思い、心に正直で、それを貫き通す辛抱強さも持っていますが、他人のことを思いやるということに関しては、少し足りないようです。
他人から見て、一本気で融通が利かず、付き合いの悪い人、ととられることもあるようです。
他人でなくても、兄弟や家族から、誤解を受けてしまうこともしばしば。
不器用な性格なのですね。
好きなことには真っ直ぐ一生懸命、嫌いなことには見向きもしない、という性格を持っていますから、いい面、悪い面を両方持っている性格といえるでしょう。
⇒ 干支の性格