乙未は、木性の陰干「乙(きのと)」と、夏の十二支である「未(ひつじ)」が一つになって成立している干支です。
干支番号は32番、「未」は真夏の十二支ですから、その上の「乙」ということで「真夏の草花」のイメージです。
水分が少なくと、どこでも逞しく生きぬいていくことが出来るため、乙未生まれの人は同じ「乙」の中でも一番したたかで打たれ強いといわれています。
道端にひっそりと咲く草花のように、派手さはありませんが、人々を安心させる何かを持った人ですね。
安定していて平均的な選択をする人ですが、その分、波乱には縁遠い日々を送ることが出来ます。 続きを読む 乙未(きのとひつじ)生まれの人の性格