盆踊りを踊るとき、基本的に浴衣を着て踊ります。
浴衣を着て踊れるように、激しい動きは入っていません。
手ぬぐいを使う踊りもあり、浴衣に手ぬぐいという格好が正装になります。
では、太鼓を叩くときは何を着たらいいのでしょうか?
太鼓叩きの人のイメージはさらしでしょうか?
さらしを巻いて太鼓を叩く姿はかっこいいですよね。
あとははっぴもあります。
浴衣も力強さはあまりありませんが、イナセな感じはします。
祭やその団体によって決まっている場合はあります。
決まっていない場合は特に何を着ても構いません。
それでもやはり服は気にしたいですよね。
やぐらの上は目立ちますし、太鼓叩きにとってはそこはステージなのです。
ステージに立つときは、それなりの衣装を着ましょう。
祭らしい格好が一番ふさわしいかと思います。
他にも、常にアロハ姿の人を見たことがあります。
日本の祭には少し合わない気がしますが、それはそれでかっこよかったです。
その人には『アロハの兄ちゃん』というあだ名が付いていました。
そうした少しひねった衣装でも、イナセにかっこつけましょう。