『どどんがどんタカタッタ』が叩けるようになったら、次はどのようなテクニックがあるのでしょうか?
次に覚えるのは『どーんどどんタカタッタ』でしょう。
一拍待って右、左、右と叩きます。
この二つの繰り返しだけで、『どどんがどん』だけよりも上手く聞こえます。
『どどんがどんタカタッタ』『どーんどどんタカタッタ』と交互に叩きます。
『どどんがどん』がちゃんと叩けるようになっていれば、『どーんどどん』は比較的簡単にマスターできるはずです。
基本的なものはこの二つだけです。
あとはそこからの応用になります。
四拍子の中にちゃんと気持ちよく納まれば、どんな風に叩いても構いません。
いや、四拍子に納まらなくても大丈夫です。
例えば八拍の技ならば四拍子二回の中に納まりますし、六拍であってもそれを二回繰り返せば四拍子三回の中に納まります。
サビなどの終わりから逆算して叩けば、長いフレーズも気持ちよく納まるのです。
自分でオリジナル技を作るのもいいですが、まずは人の技を見ましょう。
人の叩いているもので、盗めるものは盗んで構いません。
どんどん真似て練習しましょう。
そのうちに、そこから自分だけのオリジナル技が生まれるかもしれません。