新車では手の届かなかった憧れの輸入車も、中古車なら予算的に購入可能となり、つい程度も良さそうなので買ってしまおう!と考える人もいるでしょう。
でも輸入車を購入する前はできるだけ冷静になりましょう。
輸入車のリスクはとにかく修理費が高いこと。
走行距離や年式、国や代理店にもよりますが、マイナーな車種になると故障した際、その部品がなく、輸入しなければならないというケースもあるのです。
その間、車はずっとガレージにしまいっぱなしになり、走っている時間よりも眠っている時間の方が長い、なんてことにもなりかねません。
もちろん、その故障も輸入車の楽しみのひとつ、などと悠長な人もいるでしょうけれど、やはり故障が少なく、故障してもできるだけ保証制度のある車の方がいい、という人の方が多いですね。
どうしても輸入車が欲しくて、しかも故障が少なく保証制度があった方がいいという場合は、多少、価格は高くなりますが正規ディーラーの認定中古車を購入しましょう。
正規ディーラーの認定中古車は販売前に車両を細かくチェックして部品を交換、できるだけ故障の少ない状態にして販売するだけでなく、走行距離に応じた保証制度を設けています。
メルセデス・ベンツやBMWの認定中古車になると保証制度の中に24時間365日、どこでも対応なんて至れり尽くせりのサービスまで用意しています。
中古車でもエグゼクティブ気分を味わえますよ?