映画の中の音楽やBGM。
これも名作がたくさんあります。
最後のエンドロールで流れてくる音楽や、クライマックスのシーンで流れてくる音楽。
それによって感極まることもあります。
そして、その音楽を聞く度に、その映画を思い出すことも。
『風と共に去りぬ』『ウェストサイド物語』『ゴッドファーザー』『サタデー・ナイト・フィーバー』『サウンド・オブ・ミュージック』『ロッキー』『ボディガード』『タイタニック』など、多くの名曲が映画を彩っています。
どれだけ時が経っても、その曲は映画と共に色褪せません。
音楽は映画にとっては欠かせないものです。
名作映画は、音楽も名曲であることが多くあります。
音楽は多くの場合、その映画のために作られます。
そのため、曲はその映画の世界観を表した曲が多く、相乗効果を上げているのです。
あるアーティストの曲をその映画に使うということは、きっと監督などの制作者が好きだったり、その映画に合っていると判断したからでしょう。
つまり、そのアーティストが好きならば、その映画を好きな可能性も高いのです。
同じ雰囲気や世界観を持っているのですから。
音楽はその映画を端的に表現しているのです。
ですから『その音楽が好き』という理由で映画を観るのもいいでしょう。
好きな音楽がクライマックスやエンドロールで流れてきたら、感動も格別です。
監督や俳優で映画を選んで観るように、好きな音楽で映画を観てみましょう。