映画を観に行くとき、予備知識を入れて観に行きますか?
余計なことは何も知らず、まっさらな状態で観るのもいいでしょう。
しかし、いろいろと知って観るとまた深く観ることもできます。
続編ものであれば、それまでの作品は踏まえて観たいものです。
前作が伏線になっていたり、登場人物の設定なども途中からだとわかりにくいことだってあるからです。
続編ではなくても、その監督の過去の作品と関係していたり、パロディになっていることもあります。
知らなくても楽しめますが、知るとより楽しめることがあるのです。
DVDレンタルの『TSUTAYA』に行くと、現在公開中の作品の関連コーナーができていることがあります。
監督や出演俳優の過去の作品や、影響を与えた作品、同じ毛色の作品などが置いてあります。
そこで予習してから観に行ってもいいでしょう。
また、CATVなどの『日本映画専門チャンネル』や『スター・チャンネル』といった映画専門チャンネルでも、作品の公開に合わせて特集が組まれることも多々あります。
CATVなどと契約しているのであれば、番組表で探してみましょう。
DVDを借りるよりも安上がりですから。
予習して、映画を100%楽しみましょう。