クラシックは西洋で17世紀~20世紀頃までに発展した音楽です。
純音楽などと言われて定義も難しいのですが、一般的には弦楽器や管楽器などのオーケストラで演奏されます。
クラシックは奥が深く、とっつきにくいイメージもありますが、愛好家も数多くいます。
カントリーはアメリカ開拓時代に発祥した音楽で、マンドリンやバンジョー、スティールギターなどで演奏し、曲調は軽快なものが多いです。
インストは歌のない曲です。
クラシックとは違ってロックやポップで、歌がないので映画のBGMなどでよく使用されます。
レゲエはジャマイカで1960年代後半に確立された音楽で、ボブ・マーリーはその代表格でしょう。
ヒップホップは、歌うというよりも音楽に合わせて喋るラップを主に用いた音楽です。
R&Bとはリズム・アンド・ブルースの略です。
打ち込みなどを多用した、歌唱重視の音楽で、黒人を中心に広まりました。
パンクはパンクロックと呼ばれ、これも明確な定義はありません。
パンクロックの代表的なバンドクラッシュは『パンクとは姿勢だ』と言いました。
問題や疑問を投げかけるその姿勢がパンクであり、それを音楽にしたのがパンクロックなのです。
ジャンルはこれだけではありません。
もっと挙げればきりがないほどのジャンルがあり、さらにジャンル分けするときに迷うような音楽もたくさんあります。
様々な音楽を聴いてみると、自分がどんなジャンルを好きなのかがわかってくるでしょう。