つい趣味の欄に書きがちな読書。
マンガも含めれば、本は自分たちの身近なところにあります。
学生ならば国語の授業で本を読むでしょうし、社会人でも通勤時間にビジネス書などを読むでしょう。
全く本を読まない人はいないかもしれません。
それでも『趣味は読書です』と言うのは何かはばかれます。
ありきたりだし、本当は趣味がないと思われてしまうのではないか、と躊躇してしまいます。
あまり読書に自信をもてないという人が多いのではないでしょうか?
それならば、ただ単に本を読むのではなく、読書を極めてしまいましょう。
本を読むと言っても、数多くの本があります。
その中からどれを選んで読むか。
広く様々な分野の本を読むのか。
あるいは何かに特化して、一つの分野を深く突き詰めて読むのか。
それだけでも変わってきます。
○○の分野の本を特に読んでいます、と言えば堂々と趣味として言えるでしょう。
また、読書量を増やしたいのであれば、速読もお勧めです。
⇒ 本を100倍楽しむ読書法
速読できれば多くの本を読むことができ、それはもはや特技としても言えるのではないでしょうか。
『趣味は読書で、一日一冊は本を読みます』と言えば、それだけで一目置かれるでしょう。
読書でも極めれば立派な趣味になるのです。