自転車で覚えて安心なパンク修理!自転車通勤・通学の楽しみ方

スポーツバイクは、自分で簡単にメンテナンスやチューンナップができる構造になっています。

基本的なメンテナンス方法をしっかり覚えれば、さらに安心で楽しい自転車生活を送ることができるようになります。

とくにパンク修理は、ぜひマスターしておきたいもの。

「パンク修理セット」としてセットになった道具が、自転車用品店やホームセンターで手に入りますよ。

以下に具体的な手順をご紹介します。

はじめに、タイヤをフレームから外します。

スポーツ用の自転車は、ワンタッチで簡単にタイヤの着脱ができる仕組みになっています。

そして、タイヤレバーという工具を使い、ホイールからタイヤを外してチューブを取り出します。

穴の開いた場所を調べるためにチューブをバケツの水につけ、気泡の出るところを探します。

パンク箇所を見つけたら、そこにヤスリをかけ、のりを塗って少し乾かしてからパッチを貼ります。

パッチがはがれないように、上からしっかり圧着するのを忘れずに。

パンク穴を塞ぐことができたら、チューブをタイヤの中に収めて空気を入れて完成です。

空気入れは、小型で効率の良いものを積んでおくといいですよ。

はじめから裏にのりのついたパッチもあり、それを使えばより簡単です。

一度覚えてしまえば、それほど大変な作業ではありませんよ!

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