自転車に乗っていると、「不測の事態」が発生することがあります。
たとえば、突然のパンク。
修理キットを持っていても、直している時間がない場合もあります。
そのような時は、チューブごと変えてしまうのが早くて簡単です。
パンクしたチューブは家に帰ってから、ゆっくり直せばいいのです。
そのため予備のチューブを一本、自転車に積んでおくと安心です。
パンクなら自分で直すこともできますが、時にはもっと深刻なトラブルが起こることもあります。
そのような時に備えて、自分が使うルートの自転車屋さんをチェックしておくと安心です。
預かりが必要な場合には、代車を貸してもらえるお店もあります。
故障した自転車を駐輪場に置いて、電車やバスで移動するケースも考えられます。
その場合に、どのようなルートを使うかも考えておくと、イザという時にあせらずに済みます。
方向音痴の人は、地図も必須です。
自動車用の道路地図なら、なるべく細かいものを用意してください。
オートバイ向けに作られたツーリングマップも活用できるかもしれません。
前かごに入れたままにする場合は、ビニールケースなどに入れると雨対策になります。
あらゆる状況をシュミレーションしておけば、安心して自転車生活を送ることができますよ。
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