自分の趣味性の証となる資格

手に職を持つと世の中、食いっぱぐれがない、なんて言いますが、これは職人の世界だけでなく会社勤めでも同じで、会社の業務に合わせた資格を持っているとそれだけで給料が上がったり転職しても面接で有利だったりします。

資格といってもピンからキリまであって、それこそ国家試験の医師や司法といった難易度が高いものから運転免許証のように教習所通いすれば取れる資格(もちろん筆記試験は警察管轄となりますが)もあれば、学校法人が定めた試験に合格しなければ取れない資格、さらに一般財団法人が定めるところの講習を受けることで得られる資格に通信講座で得られる資格まであります。

これらの資格は社会と本人にとって有益な資格となりますが、世の中にまったく役に立たない資格というのもあり、しかもそれを好んで取りたがる人たちまでいます。

どんな人たちかというと趣味の世界が高じて、その世界において権威的でありたい、というのは言い過ぎですが、自分の趣味性の高さに対する証が欲しい、という志を持っている人たちです。

世の中からけっして感心されることなく、会話の中にその資格の話が出たところで「へえー」とか「ふーん」で終わってしまうけれど、本人に取ってはじつに輝かしい資格、それらを紹介しましょう。

きっと、貴方にも取りたくなる資格があるはずです。

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