アルコール系資格、ワインやソムリエ、バーテンダー以外にも~酒師(ききさけし:なぜ、あえてこういった難しい漢字を使うのでしょうか、資格を広めようと思うなら誰でも読める漢字を使うべきなのに)、酒匠、焼酎~酒師など(全部、日本酒サービス研究会。酒匠研究会連合会が認証しています)日本酒関係やビアテイスター、日本ビール検定、テキーラマエストロなど各種ありますが、それらを取り上げていると枚挙に暇がないので省略(はっきり言って「自分磨き」以上の資格はありません)。
そろそろフード系の資格に移りましょう。
といっても、国家試験や公的検定は少なく、そのほとんどが民間団体による認定です。
仕事に役立てようと思ったら、栄養士や管理栄養士、パン製造技能士などの国家資格の取得をお勧めします。
民間団体による認定資格は他の分野に劣らぬ充実ぶりで、各団体の利用者争奪戦の様相を呈しています。
それだけ食に対する関心が高いという証でもあります。
TVのバラエティ番組がやたらと「うまい!」しか言わない食レポを飽きもせずに続けている理由もなんとなく分かります。
食に対するこだわり、なんてものは高いお金を出して個人レベルで学ばなければ知識を得ることができないのですが、まあ、これも時代の流れというものでしょう。