世の中、仕事の数だけ資格がある、といっても過言ではありません。
「ドカチン(土木作業員、悪く言えば土方ですね)やるのに資格なんか必要ねーだろ」とか「風俗嬢はさすがに資格、必要ないっしょ?」と言う人もいるでしょうけれど、ドカチンでも土木学会認定土木技術者(2級から特別上級まであり)という資格があり、風俗嬢でもマッサージやアロマテラピーの資格を持っていれば仕事の幅が広がりますし、独立を考えた際にも有利になります。
で、仕事に役立つ資格を取るとどうなるか?
仕事に対するスキルが上がると同時に、周囲の評価が変わってきます。
履歴書には必ず学歴や賞罰と並んで「免許・資格」の欄があるように、貴方の能力を知らない人に取って、貴方が持つ資格はひとつの判断材料となるのです。
資格があれば就職に役立ちますし、会社内では有資格者の方が優先され、取引相手からも高い信頼度を得ることができます。
個人で独立するなら、資格はユーザーが安心する材料になることは言うまでもありません。
仕事に役立つ資格を取るのはけっしてラクなことではありませんが、仕事の将来性を考えればけっして無益になることはありません。
毎日の無駄と感じる時間をちょっとだけ削って、資格習得のための勉強、してみませんか?