タバコをやめたいけれど、なかなかやめられない。
そんな人も多くいるでしょう。
最近では禁煙用のガムや貼るパッチ、禁煙外来などを利用する人もいるようです。
タバコをやめられない人は体がニコチンを欲しているので、そういった薬などに頼るのも効果的です。
ただ、薬だけでやめられることではありません。
やはりそこには意志の力が必要となってきます。
その気持ちをセルフコントロールでしっかりと持てば、より禁煙しやすくなるのです。
まず、何となくタバコを吸っているという状況をやめます。
吸いたいのであれば意志を持って吸います。
意志を持ってやっていることは、意志を持ってやめることができるからです。
そして何でやめるのか、理由を考えます。
体のためでも、家族のためでも、経済的なことでも構いません。
やめるのにも何となくではなく、明確に理由をつけましょう。
その理由のために、目の前のタバコを絶つのです。
数を減らしていくのでもいいですし、一気にやめるのもいいでしょう。
どちらも中途半端な気持ちではなく、やはりきちんと決めます。
自分に宣言して気持ちをコントロールすれば、きっと禁煙できるはず。
アメリカなどでは、タバコを吸っている人はセルフコントロールができないという烙印を押されてしまい、就職などに不利なことがあるそうです。
自分がセルフコントロールできるというところを見せて、禁煙を成功させましょう。