『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』
有名な言葉です。
心と体は繋がっていて、どちらか一方だけが大事というものではありません。
二つが揃って、一人の人間になるのです。
病気のとき、心も健康に保つのはなかなか難しいことです。
『治るだろうか』『もうダメなんじゃないか』
そんなネガティブな思考に陥りがちです。
体につられて、心まで落ちていってしまうからです。
それならば逆に、体が健康なら心も健康になるはずです。
優れたスポーツ選手には、人間的にも素晴らしい人物が多くいます。
健全なる肉体に、健全なる精神が宿っているのでしょう。
心が落ちてしまっているとき、心だけではなく身体も見てみてください。
どこか悪い箇所があるのかもしれません。
また、生活が乱れたりしていませんか?
生活の乱れが、心の乱れにも繋がるのです。
生活リズムを見直してみましょう。
朝ちゃんと起き、食事も三食とり、夜には寝て、睡眠時間もきちんととる。
そのように規則正しい生活をすると、心もシャンとしてきます。
身体とともに、乱れが直ってくるのです。
規則正しい生活をして、健全な肉体に宿るのに相応しい、健全な精神を手に入れましょう。