やらなくてはいけないことがあっても、気が重くてやる気が湧かないことってありますよね。
例えば、苦手な人への、しなくてはいけない電話。
例えば、来週の試験の勉強。
やらなくてはと思いながらも、ついつい先延ばしにしてしまいます。
そのうちにやらなくていい言い訳を考えだしたりもするでしょう。
『今は相手も食事中かもしれないから、もう少し経ってから電話しよう』『好きなテレビが始まってしまったから、これが終わってから勉強しよう』
その言い訳は延々と続き、やらないまま時が過ぎていってしまいます。
その時間が更に腰を重くし、時が経てば経つほど、やりづらくなってきます。
そうならないためには、すぐに行動することです。
『電話しなくてはいけない』と思えば、考える間もなく受話器を取りましょう。
相手が何をしてようと、気にする必要はありません。
実際に何をしているかなんて、考えたって当たるものではありませんから。
食事中だったとしたら、そのときに謝ればいいのです。
電話しないよりも、はるかに良いはずです。
勉強も、腰が重くてもすぐにしてしまいましょう。
見たいテレビは録画でもしておいて、勉強が終わって時間があれば見たらいいのです。
考えるということは悪いことではありませんが、行動を鈍らせることもあります。
思い立ったが吉日。
あれこれ考える前に、まずは行動です。
やるべきことは、さっさとやってしまいましょう。
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