メンタルヘルスや心の病と一言で言っても、重いものから軽いものまであります。
うつ病の中でも軽うつというものもあり、様々です。
精神的に少しまいっているとき、精神科などに行けば、○○症など何らかの名前をつけられます。
医師などの専門家にそう言われると『やっぱり病気なのか』と思ってしまうでしょう。
しかし、それはあくまで症状の名称であって、必ずしも病気ではないこともあるのです。
体の病気なら明確にわかるのですが、心はそうもいきません。
症状を聞いて、症例にあてはめます。
つまり不明な場合もあり、『しいて言えば』程度の場合もあるのです。
うつ病や強迫神経症も、軽いものならそこまで心配しなくてもいいでしょう。
『病気なんだ』と思ってしまうと、落ち込んでしまいませんか?
メンタルヘルスを意識するような、繊細な人ならなおさらです。
軽度とは言え、少しは気にする必要はあります。
重くなるとうつ病などに繋がることだってあるからです。
ただ、必要以上に意識はしない方がいいでしょう。
意識をし過ぎると、悪化させてしまうこともあるのです。
精神疾患とは言え、それほど気にしなくてもいいようなものだってあるのです。
軽度のものなら考えすぎないように。
心の病も『病は気から』なのです。