一服といってもタバコだけではありません。
タバコを吸わない人は仕事の合間の休憩にコーヒーを飲んだり、紅茶を飲んだりしています。
コーヒーなどに含まれるカフェインは、眠気を覚ましたり、集中力を高める働きをします。
しかし、コーヒーの香りはそれとは反対にリラックス効果があるのです。
その香りを嗅ぐことで、α波が出ます。
特に深煎り豆を使用したコーヒーの方が、効果が大きく、感情などをつかさどる右脳後部にα波を多く発生させ、精神的に安定した状態になるのだそうです。
さらにミルクや砂糖を入れるとリラックス効果は強まり、長く続きます。
しかし、カフェインが入っているので、仕事の合間などにはいいのですが、就寝前などにはあまり向きません。
最近ではカフェインを気にする人が多くなった影響か、カフェインレスのコーヒーなども見かけるようになりました。
カフェインは摂りたくないけれど、コーヒーの香りを楽しみたい人にはカフェインレスのコーヒーがうってつけでしょう。
他にも紅茶やお茶、ハーブティーなどでもあります。
寝る前のリラックスには、カフェインレスで一服しましょう。