アイデアや技術を保護する「特許」という制度!アイデアを権利化する

自分が考えた発明や独創的なアイデアが、もし経済的な価値を生み出す可能性があるとしたら、何としてもそれを個人で管理できる権利がほしいと考えることでしょう。

たしかに、「知」(アイデア)は「富」(お金)を生み出します。また新しい経済的価値も生み出せるのです。とくに、今は個人がアイデア一つで大儲けできる時代なのです。

それで、経済的な価値を生み出す「知」の財産権ということで、今この「知的財産権」の重要性が声高に叫ばれているのです。

しかし、「物」の財産とくらべると、「知」の財産のほうは、その管理がとても難しいといえます。 続きを読む アイデアや技術を保護する「特許」という制度!アイデアを権利化する

あなたは成功する発明家の資質を備えているか?!アイデアを権利化する

【自己チェック項目】(点数式)

★下記の項目の中から、該当する番号をチェックして合計点数を出してみよう。(2:かなり該当する1:「普通」or「たまに」0:全く該当しない)

・「創意工夫するのが好きなほうだ」0.1.2
・「身の周りに不便なことがあると、その解決方法を真剣に考える」0.1.2
・「パズルを解くのが好きだ」0.1.2
・「好奇心旺盛である」0.1.2
・「モノゴトに熱中するほうだ」0.1.2
・「何でも試してみるほうだ(苦労を厭わない)」 0.1.2
・「発明で何か一発当てたいと常日頃考えている」0.1.2 続きを読む あなたは成功する発明家の資質を備えているか?!アイデアを権利化する

発明・特許長者への道!アイデアを権利化する

ところで、これから何か「改良発明」を目指そうとするとき、男性と女性とでは、目を向ける「発明の対象」にも違いがありそうです。

男性の場合は、「特殊な装置や機械」とか、あるいはそうしたものの「技術的な改良」といった、どちらかというと「高度な発明」を、最初から目指しているケースが多く見受けられます。

それに比べて、女性の場合は、「ごく日常的なモノの改良」、つまり「皆が必要としているモノの改良」に目が向けられる傾向にあると言えます。

このように、男性の発明志向(思考)は「専門的・技術的」な傾向にあることから、すぐには大衆から受け入れられにくいのに対して、女性の発明志向(思考)は「大衆的・日常的」なものが多いことから、すぐにも大衆から受け入れられやすい、という違いを生む背景になっています。 続きを読む 発明・特許長者への道!アイデアを権利化する

「裸のアイデア」では貧弱すぎてお金を生む力がない!アイデアを権利化する

普通の主婦が、洗濯機の糸くず取り具を発明したことで、思わぬ大金を手にできたという話をしました。そのロイヤルティ(特許権使用料)の総額は、実に3億円以上にものぼったということです。

まだ糸くず取り具が世の中になかったころ、回っている洗濯機の中に手網を入れて、糸くずをすくうくらいなら、ほかの主婦でもやっていたことかもしれません。

ところが、それではまだ不便を解消したことにはなりません。それを、例の主婦の場合は、網を洗濯機に固定する方法を思いついたのでした。

回っている洗濯機の水槽中ではうず巻き状の水流が起こっており、綿ぼこりや糸くずは固定された網の中に、ろ過されるような形で残るのです。 続きを読む 「裸のアイデア」では貧弱すぎてお金を生む力がない!アイデアを権利化する

生活と密着した裏ワザ的なアイデアはヒット商品となりやすい!アイデアを権利化する

今、「裏ワザ」という言葉も流行っています。あるテレビ番組で、視聴者から裏ワザのアイデアを募ったところ、実に多くのアイデアが寄せられたのでした。

裏ワザを扱った番組が、あれだけ人気が高いのも、人々が常に質の高いアイデアを求めているからなのかもしれません。皆さんもご覧になったことがあるのではないでしょうか。

「そうか、こんな方法もあったのか!」「これはすごい! これを知っているのと知らないのとでは、生活のうえで大きな違いがあるな…」など、それら裏ワザのアイデアとしての質の高さには、いつも見ていて感心するばかりです。 続きを読む 生活と密着した裏ワザ的なアイデアはヒット商品となりやすい!アイデアを権利化する

猫とツキと干支の性格

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