ヒツジは群れを成す動物です。
敵などがいなければ単独でも行動しますが、敵から身を守るためにも群れで行動をしたがり、その群れから離されると強いストレスを感じます。
また、先導者に着いていく性質があり、たまたま先に行動したヒツジにも着いて行ってしまいます。
『群』という漢字はヒツジから来ているのです。
ヒツジは世界で親しまれてきた動物です。 続きを読む 未(ひつじ)年!眠りを誘うヒツジ
ヒツジは群れを成す動物です。
敵などがいなければ単独でも行動しますが、敵から身を守るためにも群れで行動をしたがり、その群れから離されると強いストレスを感じます。
また、先導者に着いていく性質があり、たまたま先に行動したヒツジにも着いて行ってしまいます。
『群』という漢字はヒツジから来ているのです。
ヒツジは世界で親しまれてきた動物です。 続きを読む 未(ひつじ)年!眠りを誘うヒツジ
ヒツジも人と深く関わってきた動物です。
肉や毛は昔から食用として重宝され、皮、毛なども人々に利用されてきました。
古くは古代メソポタミア文明からも化石は見つかり、紀元前7000~6000年前には既に家畜として飼育されていたようです。
中でもヒツジの毛、ウールは服などに使用され、人々の生活に欠かせないものでした。
ヒツジは年に一回、毛を刈られます。 続きを読む 未(ひつじ)年!ヒツジの毛刈りと断尾
ウマは縁起の良い動物だとされていました。
中でも馬という文字を左右逆さにして書かれているものを『左馬』と呼び、古来から招福のシンボルとされてきました。
左から乗れば倒れないとの言い伝えから、左馬は倒れない象徴とされ、人生を大過なく無難に過ごせるという意味が込められています。
また『右に出る者なし』や『左団扇』にも繋がり、商売繁盛の意味もあります。
左馬の文字の下の部分が巾着に似ているところから、口がよく締まって入ったお金を散財しないと、金運のお守りにも使われます。 続きを読む 午(うま)年!左向きのウマ
ウマは人に最も重宝がられてきた動物でしょう。
古代から人はウマに乗り、ウマで農耕もし、食用にもされました。
戦いでも騎馬は強く重要な位置を占めていました。
ウマというと競馬用のサラブレッドが最初に思い浮かぶでしょう。
あのように早く走るためのウマもいれば、運搬用に力のあるがっしりしたタイプのウマもいます。 続きを読む 午(うま)年!平安時代から行われてきた競馬
蛇は金運をつかさどると言われます。
夢の中に蛇が出てきたから宝くじを買おう、というのはよく聞きます。
蛇は古代インドで弁財天の使いと言われ、さらに白蛇は弁財天の化身と言われていました。
そこから、白い蛇が家に住み着いたら金運に恵まれる、蛇を見たら金運がアップする、などと言われるようになったのです。
また、蛇は脱皮する生き物です。 続きを読む 巳(み)年!弁財天の使い