癸卯は、水性の陰干である「癸(みずのと)」と、春の十二支である「卯(う)」が一つになって成立している干支です。
干支番号は40番、「壬」が大海であるのに対し、「癸」は雨のような水のことを指します。
「癸」が「卯」の木性を育てるようなカタチ。
このことから、癸卯もまた、人を育てる才能が秀でている干支であるといえます。
几帳面で人のよい性格が、組織の中で生きるという人です。 続きを読む 癸卯(みずのとう)生まれの人の性格
癸卯は、水性の陰干である「癸(みずのと)」と、春の十二支である「卯(う)」が一つになって成立している干支です。
干支番号は40番、「壬」が大海であるのに対し、「癸」は雨のような水のことを指します。
「癸」が「卯」の木性を育てるようなカタチ。
このことから、癸卯もまた、人を育てる才能が秀でている干支であるといえます。
几帳面で人のよい性格が、組織の中で生きるという人です。 続きを読む 癸卯(みずのとう)生まれの人の性格
壬寅は、水性の陽干である「壬(みずのえ)」と、春の十二支である「寅(とら)」が一つになって成立している干支です。
干支番号は39番、透き通るような春の海、雪解け水を表します。
本来「壬」の水性は、大きな水⇒大海を意味します。
ですので、どのようなものでも取り込んで、飲み込んでしまう海のような「壬」の人は、時に何を考えているのかわからないような、ミステリアスな雰囲気を漂わせることがあります。
しかしこれは本人が意図してそうなるというものではなく、自分の心(海)で理解しようとしていることからくるようです。 続きを読む 壬寅(みずのえとら)生まれの人の性格
辛丑は、金性の陰干である「辛(かのと)」と、冬の干支である「丑(うし)」が一つになって成立している干支です。
干支番号は38番、「丑」は冬の十二支でありながらも、春の要素も含んでいます。
というのも、「丑」は冬と春の架け橋となる十二支とされているから。
春を目前に控えた大地には、目立たぬ忍耐力があります。
雪の下でマイペースにやり過ごす・・・辛丑の人は、その土壌に包まれた宝石とされます。 続きを読む 辛丑(かのとうし)生まれの人の性格
庚子は、金性の陽干である「庚(かのえ)」と、冬の十二支である「子(ね)」が一つになって成立している干支です。
干支番号は37番、「庚」は刀のような大きな金属で、その下にある「子」は雨のような水質となります。
算命学において、水性は金性を助ける働きをしますが、それが行き過ぎると金が錆びる要因へとつながってしまうこともあります。
そうなると、まさに「水浸しの刀」のような状態となってしまいますね。 続きを読む 庚子(かのえね)生まれの人の性格
己亥は、土性の陰干である「己(つちのと)」と、冬の十二支である「亥(い)※いのしいを指します」が一つになって成立している干支です。
干支番号は36番、「己」は田園や大地を表します。
「亥」は冬の水性、ということで、己亥は一言で言うと「湿地帯」のようなイメージとなります。
湿地帯には、不安定な土壌です。
ですので、己亥の人の感情にはどこか不安定な要素が見られます。 続きを読む 己亥(つちのとい)生まれの人の性格