すべての車には車体番号が与えられています。
その車の固有の番号で、本来、同じ番号の車はありません。
日本人の戸籍、アメリカ人の社会保障番号みたいなものですね。
車種によって貼ってある位置は異なりますが、車のどこかに必ず車体番号が記入してあるプレートがあり、車検証には車体番号が記入されているので、この2つが一致して初めて車検証の記載が車体の情報であることが確認されるわけですね。 続きを読む 車体番号と職権打刻!失敗しない中古車の選び方
すべての車には車体番号が与えられています。
その車の固有の番号で、本来、同じ番号の車はありません。
日本人の戸籍、アメリカ人の社会保障番号みたいなものですね。
車種によって貼ってある位置は異なりますが、車のどこかに必ず車体番号が記入してあるプレートがあり、車検証には車体番号が記入されているので、この2つが一致して初めて車検証の記載が車体の情報であることが確認されるわけですね。 続きを読む 車体番号と職権打刻!失敗しない中古車の選び方
滅多に市場へ出回ることはありませんが、鉄粉被害車と雹(ひょう)害車も事故車扱いになるので一応、覚えておいた方がいいでしょう。
車を掃除していると、時々、ボンネットに黒い小さな粘り気のある塊がくっついていることがありますね。
また白や銀のアルミホイールの掃除を怠ると煤のように黒い汚れがこびりついてしまうことがあります。
この小さな黒い塊やアルミホイールの汚れが鉄粉です。 続きを読む 他にもある事故車扱い!失敗しない中古車の選び方
事故車のなかで、修復歴ありと冠水車の次に警戒したいのが塩害車です。
塩害車とは文字通り、塩の被害に遭った車ですね。
海辺の近くに駐車している車、沿岸部をよく走行する車に見られる被害で、潮風に含まれる塩分が車の鉄部分を侵食、サビを発生させてしまいます。
車の塗装は基本的にすべて錆止めがされています。 続きを読む 塩害車は見えないところのサビに注意する!失敗しない中古車の選び方
外観上、まったく問題のない事故車のなかに冠水車がありますが、これはなかなか素人の判断がつきにくい状態ですね。
水没の度合いにもよりますが、運が良ければエンジンがかかることもあります。
またエンジンオイルやミッションオイル等の交換だけでエンジンがかかることがあり、そういった車が市場に流れてくるわけです。
しかし、いつ故障が発生するか販売業者側も分からないため、クレーム処理のリスクを考えて格安で販売、リスク回避を行っているのです。 続きを読む 匂いで判断できる冠水車!失敗しない中古車の選び方
修復歴のある中古車をチェックするのは素人でも意外とできることですが、事故車は基本骨格を修理・交換した車ばかりではありません。
外観上、なんの問題も見られない事故車もあります。
その1つが冠水車。
水没した車ですね。
外観上、まったく他の車と変わりないのは清掃作業が済んでいるからです。 続きを読む 冠水車の修理は新車並の費用!失敗しない中古車の選び方