使わなくなったパワーストーンや、割れてしまったパワーストーン。
どうすればいいのでしょうか?
パワーストーンは放っておくと、力を放電してしまうこともあります。
押入れの奥にしまっていてもそこで力を出して、部屋の気が意図しない流れになってしまうことも。
悪いことが起きるとまではいきませんが、気のバランスが悪くなってしまいます。
しかし、処分しようにも、どこに出したらいいのかも難しいところです。
燃えないゴミとしても出せますが、お世話になったパワーストーンに対して少し失礼な気もしますよね。
パワーストーンはお守りのようなものとして、神社やお寺で預かってくれるところもあります。
感謝の気持ちとともに納めましょう。
ただし、神社などによってパワーストーンは納められないところもありますので、持っていく前に問い合わせてください。
最近では、燃えないものは納められないというところも多いようです。
手元に置いておいても構いませんが、そういうときは水晶と一緒に半紙などに包み、暗いところで保管するようにしてください。
石は元々、暗いところにあったものです。
ですので、そういうところだと落ち着いて穏やかに過ごせるようです。
一番良いのは、自然に返すことでしょう。
本来は、石は自然のもの。
ですから居心地も良いはずです。
土に埋めたり、川や海などに感謝の気持ちを込めながら流してあげましょう。
その際、当然ですが環境破壊にならないように、金具などが付いていたら必ず外し、石だけを自然に返すようにしてください。
ちなみに、川などで綺麗な石を拾ってパワーストーンとして持ち帰る人がいますが、それはあまりお勧めできません。
このように誰かが自然に返した、役目を果たした石かもしれないからです。
自然に返って効力が復活した可能性もありますが、それでも力が弱かったり邪気が混じっていることもあります。
浄化できないこともありますので、注意してください。
パワーストーンを手放すとき、一番大事なのは感謝の気持ちです。
その思いを込めて、気持ちよく手放しましょう。