『パワーストーンをいくつも持つと、効果を相殺してしまって良くない』と思っている人がよくいます。
石同士がその効力を消してしまって、悪影響を与えてしまう、と。
まことしやかに噂されていますが、実際はそんなことはありません。
それなら、パワーストーンの専門店では、全ての石が効力を失ってしまっているわけですから。
別に近くに違う石があっても、特に影響はないのです。
ですから、ブレスレットやネックレスなどに、いくつかの違う種類の石を並べても問題はありません。
ただし、同系統の石を並べるようにしましょう。
効力が同じようなものを選ぶのです。
たとえばそのネックレスに恋愛運の上昇を願うとき、金運にしか効果のない石があれば、その力を発揮できません。
恋愛運に効果のあるネックレスや、健康運が上がるブレスレットなど、その効力によって使い分けるのです。
また、水晶には浄化の作用があります。
疲れた石でも浄化してくれます。
ほぼ全ての石と相性がいいので、一緒に組み込んでもいいでしょう。
そうすることで、他の石の力がアップします。
ブレスレットなどを自分で作る際、相性がよくわからなければ、詳しい人に聞いてみてもいいかもしれません。
ただ、意外と石の相性は並べてみるとわかるものです。
良いものはいつもよりも輝いているように感じられます。
直感というのは大事で、それを信じて作れば上手くいくことが多いのです。
石を組み合わせて、自分に合った組み合わせを作ってみましょう。