パワーストーンを身に付けるとき、ネックレスやペンダント、指輪などにするでしょう。
最近ではおしゃれなものも多く、ファッションの中にパワーストーンを上手に取り入れている人もよく見かけます。
身に付けるのはいいのですが、その場所によっては思ったような効果が得られないこともあります。
身に付ける部位によって、その効果が変わってくるからです。
その石をブレスレットにして手首にするのか、イヤリングにするのかにもよって違いますし、利き腕かそうではないかでも違うのです。
ブレスレットとして身に付けるとき、利き腕に身に付けるとエネルギーは放出され、魅力や表現力が高まります。
力を内から外に出すイメージです。
反対に利き腕ではない方に付ければ、エネルギーは吸収され、感じる力や潜在能力が高まります。
これは外から内に力を宿すイメージです。
また手のひらや甲にもエネルギーを吸収する箇所はあり、ブレスレットを緩くして石を手首ではなく甲などに付くようにしても効果が高まります。
ペンダントはその先の石に力が集中するので、チャクラに来るように調整すれば、より大きな力が得られるでしょう。
ネックレスを付ける胸には、魅力を引き出し、自己アピール力を高める力があります。
また、愛情にも恵まれ、健全で落ち着いた心を保ちます。
短めのネックレスで首回りに石を配置すれば、コミュニケーション力が向上し、人間関係を円滑にします。
イヤリングやピアスは、石が耳たぶの少し下にくるものを選びましょう。
耳は直観力や知性的な能力を高めます。
左耳は情報を集め、右耳は情報を整理するのだそうです。
指には全ての指によって変わってきます。
右の親指なら困難に打ち勝つ、左の親指なら夢を叶える、というように、全ての指に意味があります。
このように、ちょっとした位置でも効果が変わってくるのです。
自分の求めた力を持った石も、その位置によって効果が増減します。
高めたい能力、求める力を持った石を適した部位に付けて、効果を上げましょう。