問題の山積みだったサッカーのワールドカップ、ブラジルの大敗という意外な結末が待ち受けていましたが、横浜市にはサッカー選手と切り離せないお呪いのある神社があります。
日本でワールドカップが開催された際に決勝戦が行われた日産スタジアムの所在地、港北区にある師岡熊野神社で、ここの社紋は三股烏紋。
サッカーファンならもうお分かりですね。
そう、全日本代表のトレードマークである八咫烏です。
この三股烏を社紋にしていることからサッカー関係者の参拝が多く、別名、サッカー神社と呼ばれるほどです。
さらに師岡熊野神社では日本サッカー協会公認のエンブレムが刻まれたサッカーお守りを領布しています。
全日本代表とまったく同じサムライブルーにJFAのロゴと八咫烏が描かれた本物のエンブレムお守りなので、サッカーファンにとってこれはありがたいおまじない。
このサッカーお守り、全国の熊野神社で領布されているというわけではなく、京都の白峯神宮などわずかの神社でしか領布されていません。
今回のワールドカップで全日本代表が決勝トーナメントに進出できなかったのは、間違いなく、このサッカーお守りによるおまじないが足りなかったせいです。
ちなみに師岡熊野神社では、なぜかサンリオお守りも領布していますが、この際、サッカーファンはサンリオお守りに対して目を瞑っておきましょうね。