お店では熊手や招き猫をよく見かけます。
商売繁盛を願うには欠かせないものです。
招き猫には右手を挙げている猫と、左手を挙げている猫がいます。
どちらを飾るかによって意味は違ってきます。
右手を挙げている猫はお金を招き、左手を挙げている猫はお客を招くのです。
商売繁盛を願うのであれば、左手を挙げている招き猫を店先に置きましょう。
盛り塩も商売繁盛を願うものです。
昔ながらのお店などで、入口の両脇に置かれた盛り塩を見たこともあるでしょう。
塩には浄化作用があり、それによって店や働く人の心を綺麗にします。
店や働く人が綺麗なら、お客さんも気持ちが良いはずです。
それが商売繁盛に繋がるのです。
商売は人が相手です。
お客さんが気持ち良く笑顔で帰ってくれれば、また来てくれます。
そして他にもお客さんを連れてきてくれることや、口コミで評判になることだってあります。
商売繁盛を願うには、お客さんの笑顔を想像することです。
店を開けるとき、仕事を始めるとき、まずその笑顔を想像します。
そうすれば何をしたらいいのかがわかってくるでしょう。
お客さんの笑顔を想像することが、商売繁盛に繋がるおまじないの一つなのです。