石川県の千里浜は日本で唯一、車で走れる砂浜としてデートに訪れるカップルが多く、CMでも使われているのでご存じの方も多いかもしれませんね。
そんな日本で唯一のデートスポットを有する北陸地方は幸せオーラの気がたくさん存在しているせいか、恋愛運アップには効果的なパワースポットがたくさんあります。
恋する北陸地方のパワースポットで恋の仕方をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
◆気多大社(けたたいしゃ)
石川県羽咋市にある気多大社は大国主神(おおくにぬしのかみ)を御祭神とする神社で、縁結びに効く神社としてとても有名です。
大国主神は出雲大社でも有名なように、縁結びの神話をたくさん持つ神様として有名で、須佐之男命(すさのおのみこと)の娘と須勢理毘売(すせりひめ)と結婚する時、須佐之男命からたくさんの課題を与えられ、乗り越えて結ばれたことが縁結びの神として祀られる所以です。
その気多大社は字の如く、気が多く集まる神社で、周りに点在するパワースポットの気を全て司っている神社として紹介されることも少なくありません。
社殿も大きく、縁結びに特化した神社なので、若い女性の参拝客が多く賑わいをみせています。
お守りも縁結びのお守りだけで10種類以上ありますから、デザイン性にも富んでいてお土産にお守りを頂いて帰る方も多いです。
◆金崎宮(かねがさきぐう)
金崎宮(難関突破と恋の宮)
福井県敦賀市にある「難関突破と恋の宮」である金崎宮は尊良親王(たかながしんのう)、恒良親王(つねながしんのう)の2柱を御祭神とした神社です。
金崎神社では4月上旬に行われる「花換まつり」が明治40年代頃から行われており、桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と言葉を交わしながら桜の小枝を交換することで想いを伝え、花換えをした男女は幸せなご縁で結ばれるという、ロマンチックな告白と縁結びが行われたことが、恋の宮と呼ばれるようになった御由緒です。
今でも、桜の季節になるとこの花換まつりで告白をする男女やプロポーズをしているカップルを見かけることが多いです。
恋愛運をアップするにはロマンチックなことに心が鳴くぐらい敏感な心を作り上げることが必要かもしれませんね。