パワースポットについたら、何となく心が躍り平常心を忘れ、本分を忘れてしまう方も多いかもしれませんね。
それがパワースポットで絶対に行ってはいけないことです。
パワースポットのエネルギーや気というものがどんなに強かったとしても、今までの乾いた心や体にはすんなり上手く吸収してくれないものです。
その原因は心の平常を保てないことが原因なのです。
訪れる場所に着いた喜びで体中満たされているかもしれませんが、まずはお手洗いなどに行き、深呼吸をして平常心に戻しましょう。
そして、自分が何故この地を訪れたのかを、もう一度考えてみましょう。
手帳に書いていればそれを見返すのもいいかもしれませんね。
パワースポットに足を踏み入れた瞬間に感じた少しの神秘が全身でパワーを吸収する合図です。
鈴の音が聞こえる方、鳥肌がたつ方、耳鳴りが始まる方など人によって感じ方はバラバラです。
ですが、あなたに合ったパワースポットに訪れたら必ずなにかを感じることが出来るはすです。
また、パワースポットに足を踏み入れたら、人間の持つ六感すべてを敏感に保たなければなりません。
鳥の声を聴き、風の重なり合う音を和音に聴いてみる。
季節の匂いを感じたら、その香しい大地の恵みの匂いで体いっぱいにしてみるなど、あなたの体に溜められるだけたくさんのパワーを溜めてみましょう。
次に、パワースポットの写真を撮りましょう。
神秘的過ぎて、シャッターを切るのがおこがましく感じてしまいますが、パワースポットの写真を撮って、自分が今感じたその神秘を忘れないようにするためのものですから、気後れする必要はありません。
小さな命の息吹を感じ、写真に収めてもいいですし、大きくそびえ立つ奇跡を収めてもかまいませんが、写真の前に自分自身がそのパワーを感じて、そのパワーの神秘に一体化しなければ意味がありません。
ファインダーから見る神秘は何かを通して見ているだけであり、感じることが先であることを忘れないでくださいね。