インディアンというと、おまじないとか言い伝えとか、お守りとか、そういったグッズにもかなり登場しています。
何かことを起こす、という場合にも、必ずおまじないを行ったり、儀式などがありますよね。
とても、祖先を大切にするインディアンですから、祖先から伝えられた確かなおまじないなども多そうです。
日本も、「縁結び」などにあるように、結ぶ、ということには、一方ならぬ思いがある民族だと思います。
結婚なども、他人と縁を結ぶ儀式ですし、結ぶ、という行為は何かと縁起を担いできましたよね。
縦結びは不吉だとか、そういったこともありますね。
インディアンも、結ぶ、ということに関して強い思いがあり、魔術的意味もあるといわれてきたようです。
インディアンは移動に馬を使いますが、その馬をロープで結んだりしています。
そのロープが古くなって交換するときなどに、結び目の部分を切り取って持っているのだそうです。
この結び目によって、好きな人、家族、大切な人、自分に係る大切な人間関係の絆を強くするという意味があるのですって。
なんだか素敵。心惹かれるおまじないですね。
かなり、強力なおまじないということで、インディアンは古くから使っているようです。
何か結び目ないかなー(笑)。