バレンタインデーは愛の告白と義理チョコ、極端な二元性だけではありません。
恋人同士、夫婦の間でも交わされる、本当の愛の証や感謝の印のイベントでもあります。
もちろん、親しき仲にも礼儀あり、という喩えがあるように、恋人や妻からチョコレートを貰えば、そこは義理としきたりの世界だけにホワイトデーにはお返しが必要でしょう。
夫婦の場合、バレンタインデーに貰ったチョコレートは夫婦で食べるケースが多いので(このケースでは、夫よりも妻の方が多い個数を食べるという法則があります)、ホワイトデーには妻が喜びそうなスイーツを買ってくればいいでしょう。
ただし、バレンタインデーの出費が家計からだとしても、ホワイトデーの出費は夫の小遣いが原則、その月の小遣いを圧迫するとしても再請求をするようなみみっちい真似は止めてくださいね。
恋人同士の場合、ホワイトデーは金額的縛りがなくなるという喜びの反面、恐怖もあります。
恋愛がどこまで続くか分からない状況、ホワイトデーでケチると破綻の原因にもなりかねません(逆に、バレンタインデーといってコンビニのチョコをそのまま渡されたので別れた、という例もありますが)。
もちろん高価なアクサせりーはストライクですが、やはり趣味と予算の問題もあるので、チョコレート同様、形に残らないもの、かつ自分も楽しめるものを用意しましょう。
これは簡単ですね。
そう、ある程度、豪華なディナーに招待すればいいのです。
夜景がきれいなレストランなんていいんじゃないでしょうか?
ただし、夜景がきれいなレストランに美味いものなし、なんて喩えもありますが。