バレンタインデーのお返し日として存在しているホワイトデーは義理チョコに対する義理返しアイテムを間違えると顰蹙記念日になってしまうので、男性は返す物を十分に吟味する必要があります。
もっとも無難な線を選ぶならスイーツ系。
チョコレートにはチョコレート返しですね。
女性から貰った義理チョコと同じメーカーではなく、同じクラスの別メーカーを選び、価格はやや高めに設定することが大切です。
これを贈っておけば、取り敢えず及第点。
ただし、義理チョコを贈った女性は贈った分が返ってくる予定なので、贈られた側がすべてチョコで返せば手元にチョコが有り余ってしまうわけです。
他の女性に回そうにも、他の女性も同じ状況ですからチョコの飽和状態となるわけですね。
義理は返したけれど、けっして喜ばれるほどのことはありません。
ここは一捻りしましょう。
同じスイーツ系を贈る場合でも、いつ食べられるか分からないチョコを贈るよりアイスクリームの商品券を贈るというのはいかがでしょう。
これならば一気にスイーツが飽和状態になる女性側としても、すぐに食べなければいけないものではないし、ひと通り、貰った義理返しチョコ系を始末した後で好きな時にアイスクリームと交換できるメリットがあります。
ハーゲンダッツやサーティワンなど、メジャー系のアイスクリームメーカーから発売されているので、ご一考を。
ちなみに返す時はオシャレな封筒とか用意してくださいね。
剥き出しはいけませんよ、剥き出しは。