バレンタインデーのお返しとして始まったのがホワイトデー。
まあ、貰ったものが義理であればお返しするのが当然なのは分かっていますが、それが製菓会社と広告屋が仕掛けたイベントかと思うと、大きなお世話の釈然としない感が残りますよね。
しかし義理とはいえ、贈った女性側としても待ち構えているわけですよ、ホワイトデーを。
まさに本陣まで攻め込まれた大将の気分ですね。
もちろん、ここで反撃しなければ男じゃありません。
戦の常套手段、まずは情報戦から始めます。
貰った義理チョコ、無造作にバクバク食べて、あー、うまかった、では打首間違いなし、となるので、貰ったチョコは必ず家に持って帰ります。
その際、どのチョコが誰に貰ったのか、必ずチェックすることを忘れないように。
その場で食べ、包装紙や箱を持って帰るのもアリですね。
家に帰ってからは、貰った義理チョコの価格を調べます。
なぜかホワイトデーは倍返しが相場とされています。
葬式や結婚式じゃあるまいし、誰がそんなこと決めた!関係者出てこい!と叫びたい気持ちもありますが、ここで怒ってしまっても女性側は納得しないので、素直に倍返しのしきたりを守るようにしましょう。
調べた価格と同等ではなく、価格よりやや上、2倍程度の価格であれば理想の義理返しとなります。
ぴったり同額なんて返し方をすると、あからさまに嫌がられるので注意してくださいね。