バレンタインデーに渡された義理チョコ、義理とは言え、贈った女性側から見れば元手がかかっているだけに、男性の反応は当然、じっくりと見定められています。
反応が女性側の期待に背くようなことであれば、その女性との関係は悪化、それが組織内であれば円滑性にも欠け、やがて上司から職場の調和性を乱す人物として左遷、無人島の灯台守という閑職に追いやられる、かもしれません。
では、どのような態度をすると女性側の嫌悪感を招くのでしょうか?
もっともやってはいけない態度、その1。
「どーせ義理チョコだろ?その辺に置いといて」的行動。
もっともやってはいけない態度、その2。
「義理チョコなんて風習、女の子に取って負担なだけじゃないか。こんなチョコレート屋の陰謀、なくなればいいのにな」と、いかにも女性側に立った上から目線的な態度。
もっともやってはいけない態度、その3。
「あ、これ、◯◯のチョコレートで一個◯円のやつだろ?さっきの子よりも安いね、これ」と義理チョコの値段をはっきり言い、しかも比較する態度。
これをやったら、もう来年のチョコレートどころか、灯台守は確実といえるでしょう。
内心、義理とは言え嬉しいのに、まるで好きな子を虐めるイジメっ子のように逆の態度をしてしまう男の心理、分からなくもありません。
しかし、一応、社会を構成するいい大人なんですから、子供のような拗ねた態度をするのではなく、素直に喜びを表すことが大切です。
義理チョコの態度ひとつ間違っただけで灯台守、したくないでしょ?