残りの70%すべての夫婦が友愛関係というわけではなく、もちろん程度の差はあっても恋愛関係を維持している夫婦は多く存在しています。
また自分が30%のなかに入っていないと自覚しても、入る気になれば十分可能性のあること。
たとえば、夫婦単位でつねに新しいことを始めるというのも方法のひとつ。
子育てが一段落して時間的余裕ができたら、共通の趣味を始めるのも有効ですね。
前述したようにドーパミンは楽しいこと、刺激的なことが起きると分泌される神経伝達物質ですから、新鮮な出来事に対して共同意識を持つ相手と共に行動することはドーパミン分泌を即すことになるのです。
ただし、ここで夫婦間の慣れとして突き放すような言動や一人歩きするような行動は慎むべき。
目的に対して一緒に到達しようという意識は、恋愛を成就させる時と同じ感覚を呼び覚ますので、相手をいたわり、助ける気持ちを忘れないようにしてください。
ある程度子育てが落ち着いたら、家ではなくリゾートなどに旅行へ出かけ、気分を変える演出をしてみてはいかがでしょう。
夫婦間でワクワクすることができたら、精神的ストレスもずっと軽減されますね。