『なんで連絡をくれないの?』とか『どうしてこんなことで怒るんだよ?』なんて会話から喧嘩が始まることありませんか?
それぞれ言い分がありますが、こんなことを言い合えるのも恋愛が深まってきた証拠でしょう。
でも、できれば些細な喧嘩は避けた方がいいですよね。
そのためには異性のメカニズムを知っておくことで気持ちも少しは収まるはず。
じつはこの男女の会話、脳梁が深く関係しているのです。
脳梁とは左右の大脳半球をつなぐ神経の束のようなもので、その神経繊維は2億から3億5,000万本あるといわれています。
かなり大雑把な違いですが、じつは個体差、性別によって違いがあり、一般的には女性の方が太く、男性の方が細いといわれています。
この違い、簡単に言ってしまうと女性は多面的な考えが得意で、男性は集中する考え方が得意、ということになります。
女性は仕事しながらでも彼のことを考えてドーパミンを出すことができますが、男性は仕事をしていると仕事に集中してしまい、彼女のことを考える時間が限定されてしまいます。
この結果、お互いを思う時間差が生じてくるワケですね。
男性は女性の多面的思考を、女性は男性の集中思考を理解すれば、時間に対する経過速度の違いもお互いで許容できるのでは?
余談ですが、この脳梁の太さを理解すると、なぜ女性の会話のテーマがポンポンと次々に飛び交うのか、少しは男性も納得する部分が出てきますね。