第一段階のスレ違いを回避する方法

ドーパミン分泌量は個人差や状況によって異なってくるため、ここで最初の男女のスレ違い、温度差が起きます。

たとえば天然素材型は周囲に異性がつねにいる存在なので、恋愛当初こそドーパミン分泌量は多くても分泌量が他の異性より早く減ってしまいます。

非モテ型は現実的な異性に対する損害回避を持っており、趣向にはすでにドーパミン分泌による古典的条件付け(つまりパブロフの犬状態)ができているので異性よりも趣向で快感を得ようとしてしまいます。

唯一、学習型は相手の行動に合わせることを効率的な方法と習得していますので、このドーパミン分泌も異性と変わりませんが、上回る可能性が少ないという不満は残りますね。

もし、最初のスレ違いを回避するならば、相手のドーパミン分泌量を増やすことが有効手段。

そのためにはアドレナリン分泌量を増やせばいいのです。

アドレナリンは緊張を緩和させるストレス反応の神経伝達物質でドーパミンの前駆体ですから、相手が意外と思う行動を取ることによって強く分泌されます。

つまり緊張と緩和を繰り返すこと。

距離をおいたり狭めたりすることも効果的。

翻弄されるほどに、個体差はあるけれどドーパミンは分泌するのです。

女性の場合、小悪魔的なんてステレオタイプがなぜ男性にモテるのか納得できましたか?

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