結婚情報サービスはユーザーがシステマチックに相手を探せるメリットがあり、提供する側としてはシステムさえ組んでおけばユーザーが勝手にやってくれるという手間いらずのメリットがあります。
両方のメリットとなる要はなんといっても会員数。
会員が多いほど選択肢が広がるわけですから、月額使用料を下げ、無料会員まで募集するわけです。
多くの結婚情報サービスは無料会員を必ず募集しています。
コンテンツの大部分は利用不可ですが、有料会員からのアクセスが可能なので、交際を申し込まれるという一方通行になりがちですが、相手を見つけることができない、というわけでもありません。
無料会員はいわば、有料会員のためのサービスみたいなものです。
入会しておけばネットで好きな場所、好きな時間に相手を検索でき、最初はメールのやり取りだけという匿名性、さらにPCだけでなくスマートフォンでも利用できることから、どのサイトでも会員数を増やしています。
エキサイトの恋愛結婚は累計会員数、なんと20万人強。
もちろん、すべてが活動しているわけではなく入会後に放置している人もいるでしょうけれど、たとえ累計でもこれだけの数の男女が集まっていれば期待がモテそう、と感じるのは当然のことですね。
データベースによる婚活だけに、結婚情報サービスのサイトはどこも会員のデータ分析が細かくリアルタイムで掲載されています。
こういった情報を参考にしながら入会するサイトを決めるのも、サイト選びのひとつの方法です。