膨大なデータベースを抱える結婚情報センター

結婚相談所の料金が高いことに対して結婚情報サービスは料金の安さがセールスポイントです。

たとえばリクルートのTwin Cue。

ライト会員とスタンダード会員に分かれており、ライト会員は無料。

スタンダード会員でも必要なのは月額料金だけで、首都圏エリアは月々4,900円、関西エリアと東海エリアは月々2,450円となっています。

この料金でいったい、どのようなサービスが行われているのか気になりますよね?

リクルートは元々、就職活動のための情報誌で、人材を適切な企業へ送るためのプログラミングが発達している企業です。

この人材と企業という就活の関係を男性と女性に置き換え、婚活の関係における適材適所のプログラミングを用意しました。

それがTwin Cueの他と差異化を図る大きなメリットで、価値観マッチングと呼ばれています。

細かな項目に分かれている診断プログラムに回答することで当事者の価値観を判断し、会員同士の価値観が近い人を選び、定期的に会員へ紹介することが、このTwin Cueの大きな特徴でしょう。

もちろん、この紹介制度だけを利用するのではなく、膨大な会員データベースから自分で気に入った人を選ぶこともできます。

このTwin Cueだけでなく、検索サービスのプログラムでオリジナリティを出すのが結婚情報サービスの特徴となっており、料金的に大きな差はありません。

結婚相談所に比べて気軽に利用できる点もメリットのひとつですね。

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