付き合う前から気にしてほしいのが、相手の金銭感覚。
金銭のことで問題になると、好きな相手とでもケンカや別れる原因になります。
相手には、きちんとした職と収入があるのかはもちろんですが、借金有無を含め、お金にルーズでないかどうかは気にしましょう。
外国人は、年収をはじめ基本的にお金全般について話すことは嫌います。
ですが、やはり付き合うからには、相手の金銭感覚は知りたいものですよね?
そこで、おこなって欲しいのが相手の普段のお金の使い方をみることです。
仕事はきちんとしているのか、浪費家なのか、コツコツ貯金をしているのか、デートではどちらが支払いをするのかなどなど、直接聞かずとも相手の金銭感覚というのは、一緒にいれば自然と見えてきます。
私生活を見られるくらい、近い関係になれば、生活からも見えてくるでしょう。
結婚してから、金銭感覚の違いを理由に離婚に至るカップルは、多くいます。
発展途上国など日本よりも貧しい国かから来た人の中には、家族に仕送りをしているという人もいます。
相手がしっかりしていて、あなたに頼らず自活してゆける人なら問題はないでしょう。
まじめに働いて自分で仕送りをしながら生活している人もいますが、中には、それの支払いを日本人のパートナーにも手伝って欲しいとか、お金を貸して欲しいという人も残念ながらいます。
これは明らかに「日本人=お金持ち=利用しなくては!」という構図ですよね?
2人の間に愛があるといっても、やはり仕送りをしてあげる必要はありませんし、金銭の貸し借りはできるだけ避けたほうが懸命だということは頭の隅に入れておきましょう。